革作品へのこだわり。。。

 日本で丹念になめされ時間をかけて精製された極上のレザーを使用しております。レザー作品に使用している副資材である金具類、縫う糸に至るまで材料の隅々まで隙なくこだわっています。

ミシン縫いのみならず、箇所によっては手縫いによる縫合をしたりと一点一点分業はせずにアトリエでの一貫製作をハンドビルドにて手間を惜しまず製作しております。

ちなみにデザイナー自身で使っている財布は10数年前に製作したものですが、今でも使い続けています。お客様にも「この財布やバッグやキーケースにいたっても全然壊れないけどいいの?それでやっていけるの?」とよく聞かれるのですが「飽きないデザインはもとい、上質な素材で頑丈に作ってるので、壊れないよう作っています。むしろ永く使っていただく方がアノマリーストラクチャーにとっては嬉しいんです。買い替えられないのはある意味自業自得ですね(笑)」と答えています。

それぞれのデザインの部位ごとに役割にあった革を使用していて、カウレザー。ホース。シープ。ゴート。ポニー。ディア。エルク。スティングレイ。シャーク。オーストリッチ等々。。様々なレザーを駆使して 一つの作品に構築しています。例えばバッグを例に挙げると、1つのバッグに5種類もの違う種類のレザーを使って創作しているのはザラです。そんな大きな物ではない財布やカードケースにすら何種類も配色し、それぞれに合った革の種類を選択して創り上げています。

ANOMALY STRUCTUREのレザー作品は、デザインを重視しながら革特有の『佇まい』を1番に注視し表現しています。ですのでこれだけ多くの動物の革を取り扱いながら、更にシュリンクやオイルやワックスイン、加工も様々な物を揃えて、そこから選出しています。

特にレザーは経年変化を楽しめるので、より身につけたり使う方に寄り添い、その方の人生色に光沢感含めてレザーの質感も変わっていきます。本物のライフアイテムとなるように願って1点1点丁寧に製作しております。

身につけてくださる方の人生に寄り添って、楽しみを生み。それが深みとなり,幾重にも時が重なって歴史となり、本物のライフアイテムとなるように願っております。

 

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